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貴方の気になる脂肪、減らせますよ

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「やせる脂肪」で肥満に立ち向かえ  斉藤昌之(北大名誉教授:71歳)

メタボ(メタボリックシンドローム):2200万人
世界で:14億人が太りすぎと言われている

大人には存在しないと云われた、やせる脂肪を見つけ出し

その脂肪を、増やす食材を突き止めた!



・今回の斉藤先生の話は
 1:脂肪全てが、肥満につながるのではない事
 2:やせるための脂肪が存在する
 3:その脂肪が少なくなると太りやすい?
 4:やせる脂肪を増やすには、ある食材を普段から取り入れれば良い



・この成果は、私のようにダイエットを気にしながら生活しているのにも関わらず
太ってしまう体質の人に、驚きと感動を与えている

友人の、愛さんは私の倍以上食べる人だけれど、見た目もスリムで
家族の中に太った人はいない


◯食生活に配慮していても太りやすい人と、何を食べても太りにくい人が居る
 そこに着目して、突き止めたのが今回のテーマになる

 1:脂肪全てが、肥満につながるのではない事
    脂肪の中にも、種類がある
   ・白色脂肪=脂肪をエネルギー源とするため貯めこむ
   ・褐色脂肪=脂肪を燃焼させる

 2:やせるための脂肪が存在する
   ・褐色脂肪である
      成人で50g程しか存在しないものだが、脂肪を燃焼させるのに役立つ
      新生児の赤ちゃんには多く持っているが、成人になるにつれ
    
      褐色脂肪が少なくなる人に、脂肪を燃焼できないで
      肥満になっているようだ

 3:褐色脂肪が少なくなると太りやすい?
   ・先生の説によると、脂肪量3.6Kg/年の違いが出てくるそうであり
    10年も経てば10kg以上の差が出てくるのは理解して頂けると思う


 4:やせる脂肪を増やすには、ある食材を普段から取り入れれば良い
 
  ある食材とは?
   ・辛い食べ物、唐辛子にはやせる脂肪を活性化させる事が出来る事を発見した
   ・辛味成分のカプサイシンが、やせる脂肪を増やし脂肪を燃焼させていた
   ・よく噛むことで、交感神経が刺激されることで
   
           ノルアドレナリンが分泌され、やせる脂肪が増えることで

           脂肪を燃焼させていた

  
   ・お茶に入っているカテキンも、脂肪を燃焼させる効果が認められている
      (カテキン540mgを1日2回、5週間飲み続けると
                          やせる脂肪:褐色脂肪が2倍になった)



◯食の欧米化に伴い、肥満を予見した斉藤教授は、さらなる研究を進めた


 ・哺乳類には、褐色脂肪があるが人類は大人になると無くなる人が多い


 ・マウスを氷で寒冷刺激を行うと、やせる脂肪が増える事をつきとめた
 ・がん検診で使われるPET-CTに脂肪組織が映り込むことを知りやせる脂肪の
  撮影に成功した


◯やせる脂肪:褐色脂肪の増やし方
  
  寒冷刺激をうけ褐色脂肪が増えることが解った
    ・冬の寒い季節に、運動する
    ・プールで、水の刺激を受けながら運動する
  
       
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